筋トレっていつやればいいの?
あなたは筋トレをしていますか?
いま、運動不足解消やダイエットのために筋トレをする人って増えてるんです。
何もしないとやっぱり太っちゃうので、筋トレは肥満予防にも効果的なんですね。
でも、どうせ筋トレやるなら効率的にやりたいですよね?
ただ辛いだけの運動は、私なら嫌です。
では、どのように筋トレをすればいいのでしょうか?
結論から言うと、筋トレは目的によって効果的な時間帯が変わってきます。
自分の目的に合わせて筋トレを行うことが大切です。
今回はダイエットのための筋トレに最適な時間帯をご紹介します。
- 最適な時間帯
- 朝に筋トレするメリット
- 昼に筋トレするメリット
この記事を書いた人
昨年4月の体重77.4kg→3ヶ月で-10kg達成
本や論文を読み漁りダイエットや健康に関する知識を獲得し、その情報を発信してます。
最適な時間帯
結論から言うと、筋トレは目的によって最適な時間が変わります。
その理由は体の仕組みに関係しているんですね。
自律神経って聞いたことありませんか?
体の機能を調節してくれるシステムの様なものですね。
その自律神経は交感神経と副交感神経の2つで成り立ってます。
交感神経と副交感神経が同時にはたらくことで体の機能のバランスを保ってるんですね。
そして、時間帯によって交感神経と副交感神経のはたらきの強さが変わってくるんです。
交感神経のはたらきが強く、副交感神経のはたらきが弱い「交感神経優位の状態」になると体温が上がったり臓器のはたらきが活発になったりします。
逆に「副交感神経優位の状態」になると臓器のはたらきが弱まってリラックスしてる状態になります。
朝から昼にかけての時間帯は「副交感神経優位の状態」で、昼から夕方にかけての時間帯は「交感神経優位の状態」になりますね。
これらの時間帯は筋トレすることで得られるメリットが異なってきます。
それぞれ紹介します。
朝に筋トレするメリット
朝に筋トレすると生活リズムを整えることに効果的です。
生活習慣を整えたいならおすすめです。
朝から昼にかけての時間帯は副交感神経優位の状態から交感神経優位の状態に切り替わる時間帯です。
この時間帯に筋トレをする事で、この切り替えがスムーズになるんです。
リラックスしてる朝から筋トレすることで、生活リズムが整うイメージですね。
いい生活リズムは痩せるためには重要な要素ですよ。
昼に筋トレするメリット
昼に筋トレすると筋肥大しやすくなります。
昼から夕方にかけての時間帯は交感神経優位の状態で、1番運動に向いてる時間帯なんですね。
体温が高い状態なので運動パフォーマンスが上がり、筋肥大しやすくなります。
ダイエットしたい人や筋肉を発達させたい人にはおすすめですね。
筋肉が発達すると痩せやすい体になるのでダイエットにいいですよ。
ちなみに、夜に筋トレする人もいると思いますが、これは避けた方が無難です。
というのも、夜に筋トレすると睡眠の質が低下してしまい筋肉によくありません。
ダイエットするなら、正しく筋トレしてよく寝ることが大切です。
朝筋トレのデメリット
先程、朝に筋トレすると生活リズムが整うというメリットがある、ということを話したと思います。
ですが、この朝筋トレにはデメリットもあるんですね。
それは怪我のリスクが高まるということです。
朝は副交感神経優位の状態でリラックスしてる状態です。
しかも、体温も低いので運動するコンディションが整ってない状態ですね。
このような状態で負荷の高い運動してしまうと筋肉を傷めたり、心臓に負荷がかかり過ぎてしまったりするんです。
朝に筋トレする時は注意が必要です。
負荷を上げないようにしましょう。
まとめ
今回はダイエットのための筋トレに効果的な時間帯についてをご紹介しました。
最後にこれを簡単にまとめます。
- 筋トレは目的によって効果的な時間帯が変わってくる
- 朝に筋トレすると生活リズムを整えるのに効果的
- 昼に筋トレすると筋肥大やダイエットに効果的
正しく筋トレしてダイエットを成功させましょう!
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