玉ねぎってダイエットに向いてるの?
あなたは玉ねぎって好きですか?
私はもちろん大好きですよ。(知るか)
玉ねぎって切る時に目がとても痛くなるので、そのせいで嫌いって人もいるみたいですね。
私にとっては信じられないですけど。(知るか)
ですが、玉ねぎが嫌いだって人はもったいないくらい健康効果が高い野菜なんですね。
実は、ダイエットで玉ねぎを食べると痩せる効果も期待できるんですよ!
では、どのような効果があるのでしょうか?
玉ねぎの健康効果と痩せるための食べ方をご紹介します。
- 玉ねぎの栄養と成分
- 痩せるための食べ方
- 効果的な調理方法と食べ合わせ
この記事を書いた人
昨年4月の体重77.4kg→3ヶ月で-10kg達成
本や論文を読み漁りダイエットや健康に関する知識を獲得し、その情報を発信してます。
玉ねぎは痩せる?
結論から言ってしまうと、玉ねぎは痩せる効果がありますが食べるだけではダメです。
玉ねぎの真価が表れるのは筋トレと組み合わせた時なんです。
玉ねぎにはアリシンという成分が含まれていて、血の流れをサラサラにして血流を促進する効果があります。
血流は体に栄養を運ぶ重要な要素で、血流が良くなることで多くの栄養が運び込まれて疲労回復効果などのメリットがあります。
そして筋トレの場合だと、トレ後の筋肉の回復速度が早くなるため効率よく筋肉を鍛えることができるようになるんです!
つまり、玉ねぎで血流が良くなって筋トレの効率が上がるんですね。
同じようにアリシンを多く含む食材にはニンニクやニラなどがあるので、これらで代用するのもアリです。
また、玉ねぎには含硫アミノ酸という成分もあります。
この成分は、筋肉を付きやすくさせるホルモンであるテストステロンの分泌を増やすはたらきがあるんですね。
つまり、血流が良くなることで筋トレの効率も上がるうえに、テストステロンの分泌も増えるというW効果があるんです。
痩せるための調理方法
ここまでは玉ねぎの成分や栄養などについてお話しましたが、
調理方法は適当でいいの?
みたいに思う人もいるかもしれません。
実は、どの調理方法が正しいとは言えないんですね。
玉ねぎの調理方法はアリシンを重要視するか、含硫アミノ酸を重要視するかで変わってくるからです。
アリシン
アリシンを重要視して血液サラサラ効果を期待するなら、細かく切って豚肉と調理するのが1番ですね。
その理由が細かく切る事で玉ねぎの硫化アリルという成分が化学反応を起こしてアリシンになるためです。
硫化アリルがアリシンになって血液サラサラ効果が発揮出来るんですね。
アリシンは熱に弱いんですけど、アリチアミンは熱に強くなります。
含硫アミノ酸
含硫アミノ酸の効果を期待してテストステロンの分泌量増加の効果を狙うなら、さっきとは逆にあまり切らないで加熱するといいですね。
玉ねぎを切ると、アリナーゼという酵素がはたらいて含硫アミノ酸を分解させてしまうんですね。
これによって効果が無くなってしまいます。
切る前に玉ねぎを加熱することでアリナーゼを壊すことができますよ。
いや、玉ねぎを切る前に加熱ってどうやるの?
おすすめなのは皮を剥いた玉ねぎをまるごとレンジでチンしてしまうことですね。
大体30秒くらいですかね。
気をつけてほしいのは、この方法で加熱しすぎてしまうと玉ねぎが破裂する場合があるということです。
チンする時間を調節したり、箸などで数箇所穴をあけたりするといいでしょう。
まとめ
今回は玉ねぎの痩せるための食べ方などをご紹介しました。
最後にこれをまとめます。
効果的な調理方法でダイエットを成功させて痩せましょう!
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