たまごは健康に悪そう...
「たまごは脂質が多いから食べると太ってしまう」
「たまごはコレステロールが多いから健康に悪い」
みたいなことを思ったことはありませんか?
たまごはスーパーでよく安く売られてるのにめちゃめちゃタンパク質が多い食べ物なんですね。
筋トレしてる人がタンパク質の補給によく食べてるイメージ、ありませんか?
でも、タンパク質が多いですが、同時に脂質とコレステロールも多いんですね。
脂質が多すぎると当然太りますし、コレステロールが多いと動脈硬化とか心疾患とかの危険性も増えてしまいます。
じゃあ、やっぱり食べない方がいいのでしょうか?
結論から言うと、たまごは痩せるのにも筋トレでもめちゃめちゃおすすめな食材です。
今回はたまごの痩せる効果と健康への影響をご紹介します。
この記事を書いた人
昨年4月の体重77.4kg→3ヶ月で-10kg達成
本や論文を読み漁りダイエットや健康に関する知識を獲得し、その情報を発信してます。
たまごの栄養素
では、たまごにはどのような効果があるのでしょうか?
実は、たまごってほぼ全ての栄養素を含んだ完全栄養食なんです。
ビタミンCと食物繊維以外、全部入ってます。
めちゃめちゃ有能な食べ物なんですが、その中でもタンパク質とビタミンB郡がすごいんです。
それぞれ説明します。
タンパク質
タンパク質は筋肉の元になる栄養素だということは有名だと思います。
たまごにはこのタンパク質の元となるアミノ酸が全種類含まれているんですね。
アミノ酸は20種類あって、その中でも9種類は人間の体では作り出せないものです。
これを必須アミノ酸っていいます。
たまごはこのアミノ酸を全種類含んでます。
まさに最強のタンパク源ですね。
アミノ酸が全種類含まれてることをアミノ酸スコア100とか言ったりします。
アミノ酸スコアが100ではないと十分なタンパク質の生成が出来づらくなるので、なるべく気をつけたいものです。
ちなみに、ほとんどのプロテインはアミノ酸スコア100なので、筋トレしてる人や痩せるためにはおすすめです。
ビタミンB群
たまごにはビタミンB群も多く含まれてます。
ビタミンB群はエネルギー代謝に関わったりする栄養素の総称ですね。
たまごにはビタミンB2が特に多いです。
ビタミンB2には糖質をスムーズにエネルギーに変えるはたらきがあります。
つまり、甘いものとかを食べても太りづらくなるんですね。
痩せるのには効果的な成分です。
ですが、ビタミンB群は熱に弱いので生で食べるといいですよ。
コレステロールとは
ここまではたまごの栄養素や成分などを見てきました。
だけど、たまごにはコレステロールがあって健康に悪いんじゃないの?
そもそも、コレステロールとは全身の細胞の成分の一部として使われてたりする、からだに必要なものですね。
一概に悪者という訳ではないです。
しかも、コレステロールの約8割は体内で作られるんです。
つまり、食事での影響は約2割ほどです。
たまごはコレステロールが多いのは確かですが食事での影響は少ないので、食べ過ぎに注意すれば問題はないんですね。
たまごは痩せるのに効果的な食材のひとつなので積極的に撮るようにしましょう。
まとめ
今回はたまごの痩せる効果をご紹介しました。
最後にこれを簡単にまとめます。
たまごを正しく取り入れてダイエットを成功させましょう!
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