コンビニの食品は体に悪いと思う
コンビニ商品などの食品や加工品のほとんどは添加物が使われてます。
添加物には食品の腐敗を防いだり香りや風味を良くしたりなどの役割があり、食品の製造などには欠かせない場合もあります。
でも、添加物は体に悪いイメージがありませんか?
食べ続けてると人体に影響を及ぼしそうで怖いですよね。
今回はこれらを考えていきましょう。
コンビニ飯などに含まれる
添加物の影響をご紹介します。
この記事を書いた人
今年4月の体重77.4kg→3ヶ月で-10kg達成
本や論文を読み漁りダイエットや健康に関する知識を獲得し、その情報を発信してます。
添加物の影響
そもそも添加物とは、香りや風味を良くしたり食品の腐敗を抑えたり様々な役割を担ってる物質です。
食品の加工の上で、どうしても必要になってくることもある物質ですね。
では、添加物は体には害がないのでしょうか?
結論から言うと、添加物には人体に悪影響を与える危険性があります。
例えば、ロースハムなどに使われるリン酸塩の場合は、過剰摂取により骨密度の低下や腎臓の疾患などの原因となり得ます。
添加物の摂りすぎは危ないのです。
しかし、そこまで気にする必要はないのです。
過剰摂取により悪影響を与える危険性があるのは確かですが、普通に食べていたら全く問題ありません。
では、どれくらいまでなら摂ってもいいのでしょうか?
確かに、リン酸塩で言ったら1日3000mg摂取すると健康に影響を与えます。
なので、安全を考慮するなら摂取量をこれ以下にする必要があります。
しかし、これはロースハムで言ったら1日80枚相当の量なので気にしなくてもいいですね。
普通に生活していればこんなにハムを食べることはないと思います。
ちなみに、ロースハム80枚をカロリーに換算すると約3130kcalです。
添加物よりも栄養バランスが乱れて悪影響がでそうですね。
なので、特に気にする必要はないと思います。
食べ過ぎを気をつければ問題はないでしょう。
逆に、気にしすぎは良くないかもしれません。
コンビニ飯は体に悪いのか
ここまではコンビニの商品が及ぼす影響は少ないという話をしました。
添加物による悪影響は特に気にしなくて良いでしょう。
むしろ、気にしすぎてしまうと本当に悪影響が出てきてしまう可能性があるのです!
どういうことなのでしょうか?
ノーシーボ効果という心理効果を知っているでしょうか?
あまり添加物を気にしすぎてしまうとノーシーボ効果によって本当に影響が出てしまうかもしれません。
ノーシーボ効果はプラシーボ効果の反対の効果です。
プラシーボ効果とは別名 偽薬効果とも呼ばれて、本来は薬としての効果がないものでも有益な効果が得られるというものです。
プラシーボ効果の実験の例として、車酔いする人に酔い止めと偽って偽薬を渡して車に乗せた結果、その人は車酔いをしなかったという実験があります。
なぜこのような結果になるのかというと、脳が効果を思い込み期待するからだと言われてます。
脳が効果を思い込むと、脳の報酬中枢という器官が刺激されます。
脳の報酬中枢が刺激されると免疫力が高まって、実際に有益な効果が出てくるのです。
そして、この反対の効果をプラシーボ効果と呼んで、実際に効果のある薬でも効果を信じないことで効果が出にくくなるというものです。
悪影響はでないはずなのに悪影響が出ると思い込む事により、実際に悪影響が出る心理効果なのです。
気にしすぎは体に悪いので気楽にいきましょう!
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