ダイエット中で好きな物が食べれないのは辛い
ダイエット中だと食事制限などで好きな物が食べれなくなるのは辛くないですか?
ダイエット中でも美味しいものを食べたいと思うのはしょうがない事です。
しかも、毎日低カロリーのものばかりだと飽きてしまって長続きもしないでしょう。
ストレスが溜まって体にもよくありません。
そんな時はチートデイを使うといいでしょう。
停滞期を乗り越えるためにチートデイはかなり有効な手段です。
が、詳しい効果ややり方を知らない人もいるかもしれません。
今回はこれらを考えていきたいと思います。
チートデイの効果とやり方を説明していきます。
この記事を書いた人
体重77.4kg→3ヶ月で-10kg達成
本や論文を読み漁りダイエットや健康に関する知識を獲得し、その情報を発信してます。
チートデイの効果
そもそも、チートデイとはどのようなものなのでしょうか?
チートデイは食事の量を意図的に増やす日を作り、停滞期を乗り越えて痩せやすくするという方法です。
つまり、一日だけ食べまくって痩せやすい体にする方法なのです。
これによって、停滞期による挫折の可能性が低くなります。
ダイエットでは食事制限によって普段よりも摂取するエネルギーが少なくなります。
その結果、最初の頃は体重が減っていきます。
しかし、摂取するエネルギーが少なくなると体が「省エネモード」に入ってしまいます。
「省エネモード」では筋肉を減らしたりして無駄な消費エネルギーを削減しようとします。
この「省エネモード」に入った期間のことを停滞期と呼びます。
停滞期では使うエネルギー(基礎代謝量)が少ないので、食事制限をしても体重が落ちづらくなるのです。
この停滞期を乗り越えるためにチートデイが効果的なのです。
一日だけ摂取カロリーを多く摂ることによって、「十分エネルギーが足りてる」と体が認識して基礎代謝量が元に戻るのです。
では、チートデイはどういうやり方をすればいいのでしょうか?
チートデイのやり方
チートデイのやり方は以下の通りです。
1.まず、普段の食事の量を減らすことで停滞期を作ります。
停滞期では基礎代謝量が下がるため、普段より体重が減らなくなります。
2.停滞期で体重が減らなくなったら、何をどれだけ食べてもいいチートデイを1日作ります。
これによって基礎代謝量が元通りに戻るため、一時的に体重は増えますが痩せやすくなります。
3.食事制限を再開します。
基礎代謝量が元に戻ってるため、食事制限で体重が再び減りやすくなっています。
このようにチートデイを活用すれば問題ないでしょう。
チートデイを入れた直後、一時的に体重が増えますが食事制限を再開することで体重が減っていきます。
しかし、注意点もあります。
それは、チートデイのタイミングです。
あくまで、停滞期が来てからチートデイを行わないと逆に太ってしまいます。
タイミングを見計らって、正しいやり方で活用しましょう。
サブブログ
https://baseon.hatenablog.com/