塩分とダイエットには関係があるのか
塩分の摂りすぎは何となく悪いイメージがある、と思ってる人は多いと思います。
実際に、血圧が高くなってしまって心臓病などの疾患の原因になってしまったりします。
実は、塩分の摂りすぎはダイエットにも悪い影響を与えるって知ってましたか?
もし、ダイエットしたいなら控えた方がいいでしょう。
今回はこれらを考えていきたいと思います。
塩分の摂りすぎとダイエットの関係を紹介します。
この記事を書いた人
体重77.4kg→3ヶ月で-10kg達成
本や論文を読み漁りダイエットや健康に関する知識を獲得し、その情報を発信してます。
塩分の摂りすぎとダイエット
そもそも塩分を摂りすぎるとどのような影響があるのでしょうか?
塩分を摂りすぎると血液中の塩分濃度が多くなります。
すると、塩分濃度を一定にするために血液中の水分が増えるので血圧が上昇します。
高血圧によって血管がダメージを受けてしまい、動脈硬化などの影響が出てくるんですね。
また、血液中の水分が増えてしまうのでむくみの原因となります。
むくんでしまうと体型も太って見えてしまい、水分が増えるため体重も増えてしまいます。
つまり、塩分を摂ると体内の水分が増えてしまう「水太り」状態になります。
食事制限をしてもなかなか効果が出ない時はむくみを疑ってみましょう。
手足が冷たかったり汗をかきづらかったりする人は「水太り」状態になってる可能性があるので、むくみ対策をしてみるといいですね。
むくみの対処法
塩分で太ってしまう原因はむくみだというお話をしました。
ここからはむくみ対策をいくつか紹介していきます。
方法はいくつかあると思いますが、
- 塩分を控える
- カリウムを摂取する
の2つを紹介します。
塩分を控える
これは必須ですね。
先程話した通り、塩分を摂ると体に水分が増えてしまってむくんでしまいます。
むくんでる場合は塩分を控えるようにしましょう。
とは言え、塩分を控えろと急に言われても難しいのが実情です。
普段から何気なく使ってるものなので、急には難しいと思います。
そんな時は無理せずに少しずつ塩分を減らしていきましょう。
スパイスなどの香辛料を使えば塩分の摂取を抑えられますよ。
1日の塩分の推奨値は6g未満です。
ちなみに、カップ麺は大体5gくらいの塩分が使われてるので一食でアウトですね。
カリウムを摂取する
カリウムには体内のナトリウム(塩分)を排出してくれる作用があります。
塩分や血圧、水分などを適切に調整してくれるのでむくみには最適です。
カリウムはバナナやアボカドなどに多く含まれているのでおすすめです。
これらの工夫でむくみを解消しましょう!
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